SLEとループス腎炎日記

ループス腎炎と向き合う日々を記録し、腎臓の健康や生活の工夫を共有しています。

寄付金控除について

先日ノーベル賞を受賞した坂口先生の研究内容は、私の病気にも関係性が深いため、何らかの形で協力したいと思いました。

自己免疫病は様々な種類があり、それらの病気の背景には制御性T細胞が関与しているそうです。研究がもっと進めば、難病ではなくなるかもしれない。

坂口志文先生 ノーベル生理学・医学賞受賞 特設ページ

https://www.ifrec.osaka-u.ac.jp/lp/nobel_prize/

また、寄付金控除という制度があるので、寄付をすることで所得税が安くなるという仕組み。このサイトから寄付ができます。

大阪大学 坂口志文研究応援基金

https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/project/sakaguchi

月ごとに寄付したり、一括で支払ったりなど、色々な形を選択できるみたいです。私の場合は、月ごとに3000円でシミュレーションしてみます。

  • 大学(寄付金控除対象)
  • 月に3000円
  • 毎月寄付

この条件だと、寄付金控除の額は、

  • 3,000円 × 12か月 = 36,000円/年
  • 控除対象額:36,000 − 2,000 = 34,000円

となり、どのくらい戻るかと言うと、

となるそう。さらに住民税側の控除が付く場合は少し軽くなるそう。税金も控除されるのであれば、やらない手はないと思いました。

数ヶ月後、難病申請が通って医療費が安くなった分、寄付に回せると考えようと。ちょうど年末でキリが良いので、1月入ったらすぐに手続きしようと思います。